幼さと被り物

沢山の言葉を知っていても

その人の本当は隠し切れない

嫌われることが怖いのは

そう思うきっかけがあったからかな

愛を知っている人は

人の話を聞ける人だなと感じる

欲望よりも相手への思いやりを

優しさに溶かした励ましを

届けようとしてるのかもしれない

わたしは変わらず幼いまま歳を重ねていく

小難しい大人になりたくないから

簡単な言葉で表せられる気持ちを

一番に大切にしたいから

貴方が何番目だなんて決めずに

行動という水やりをしながら

育んでいけたらと思う

花を咲かせない芽だとしても

後悔だけはしないように



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