目汚し

綺麗でいると生き辛いから

自らを汚し適用しようとしている

こんなに薄っぺらい言葉でも生きられると

刷り込んでいっているかの様だ

児童文学からの誘いを断って

服を汚しながら身体を動かす

どうでもいいことに時間をかけて

詩を忘れる

でもどうしても心の奥が求めてくる

それでいいのかと嘘が嫌いみたい

人間やるには嘘も必要だと静かに胸を撫でる

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